こんばんは、しーちゃんです。
旅行記以外にはじめたテーマ 旅の音楽 の二回目の投稿です。
今回は、旅の夜編。
現地で滞在してるときにふと聴きたくなるような曲。
旅行で知らない場所にいる自分に陶酔できるような音楽を挙げてみました。
行く場所によって聞きたい曲って変わると思うけど
総合力で評価しました。例によってまた、大きく偏ってると思いますがご愛嬌。
5位 Arne/Haruka nakamura
ジャズなのかエレクトロニカなのか、ジャンルはよくわからないんですが
ふと旅先の夜の時間に、自然と流れてきそうな感じが好きです。
夜の街の空気を俯瞰してるような、調和が保たれてる感じがいい。
街の人や車や店が出す雑音を収束する感じ。
4位 Moon River/ 手嶌葵
名曲中の名曲、MoonRiverの手嶌葵カバー。
映画「ティファニーで朝食を」でオードリーヘップバーンが歌った曲ですね。
まずこの曲自体がそもそも好きで
歌詞もさることながら。Moon Riverっていう、ロマンに満たされた言葉の響きが良い。
それを、手嶌葵が、官能的に感傷的に歌ってるのが、超マッチしてる。
Mellowという言葉が一番ぴったり当てはまる曲だと思う。
特に、ヨーロッパの夜の街並みとか、砂漠の月だとか
綺麗なものを見ながら聞いていたい曲
3位 Riot Van/Arctic monkeys
イギリスの人気バンド、Arctic Monkeysの中から一曲。
この曲は浮いてるなぁと思うんだけど。
この曲は思い出深い曲で。
ロンドンでに住んでたときの、友達の家のホームパーティーに行った日のこと。
パーティーの煩さに辟易して、さっさと家出て家の前のバス停でバス待ってた。
そしたら、窓ガラスは割れるは、家の外で立ちションしに男が出てくるわ、キスしながら道ばたに倒れ込む男女はいるわで、もう気分は最悪。
シャットアウトするために音楽かけたら、流れたのがこの曲 。
「やれやれだぜ、なぁ?人生そんなもんだぜ。」
とでも語りかけてくれるようなこの曲が好きです。
テンションのあがってる旅行でも、夜に聞くとすごく落ち着きます。
2位 Climbing to the moon/Eels
Eelsの名曲(だと勝手に思ってる。)
これもタイトルがすごく好きなんですが。
それ以上に、この曲の感傷的でノスタルジーな歌詞や曲調が、たまらないです。
すんごく渋いんですが、その分、いつ聞いても色あせない、変わらない良さがある。
Eelsは全体的に好きな曲が多いです。めっちゃマイナーなんですが。
1位 Drifter/原田郁子
堂々第一位は、原田郁子のDrifter
この曲は、キリンジのカバーなんですが
まずは、歌詞が素晴らしい。
そして、原曲の見る影もないくらいにアレンジしている原田郁子の才能。
歌詞と原田郁子の感情表現豊かな歌声が最高に合ってます。
この曲が世に出た2008年以来
旅先では必ず一度は、この曲を聴いてきたので
自分にとっては、これ以外の旅の曲と言うのは考え難い
それくらい、この曲への思い入れは強いです。
Drifter
交わしたはずのない 約束に縛られ
破り棄てようとすれば
うしろめたくなるのはなぜだ
手巻きの腕時計で 永遠は計れない
虚しさを感じても
手放せない理由がこの胸にある
たとえ鬱が夜更けに目覚めて
獣のように 襲いかかろうとも
祈りをカラスが引き裂いて
流れ弾の雨が 降り注ごうとも
この街の空の下あなたが
いるかぎり僕は逃げない
人形の家には 人間は棲めない
流氷のような街で
追いかけてたのは 逃げ水
いろんな人がいて いろんなことを言うよ
「お金がすべてだぜ」と言い切れたなら
きっと迷いも失せる
みんな愛の歌に背突かれて
与えるより多く奪ってしまうんだ
乾いた風が吹き荒れて
田園の風景を砂漠にしたなら
照りつける空の下
あなたはこの僕の傍にいるだろうか?
僕はきっとシラフな奴でいたいんだ
子供の泣く声が踊り場に響く夜
冷蔵庫のドアを開いて
ボトルの水飲んで 誓いをたてるよ
欲望が渦を巻く海原さえ
ムーンリヴァーを渡るようなステップで
踏み越えてゆこう あなたと
この僕の傍にいるだろう?
ちなみに、原曲はこちら。こっちも好きなんだけどね。
というわけで、しーちゃんのハイパー自己満足ランキングでした。
夜っていうテーマの方が、個人的には好きです。
おいしいお酒と、きれいな景色と、街の独特の空気と、感傷的な音楽と
それを一緒に楽しむのも、旅行の醍醐味だと思います。
【ランク外ノミネート】
One By One By One -featuring Aqualung/高木正勝
Secret Kingdom/手嶌葵
Littlest things/Lilly Allen
I married an angel/Chet Baker
Amie/Damien Rice
We're all in the dance/Feist
ナイトクルージング/FISHMANS
Graf+/Haruka nakamura
Today you're mine/Janis ian
Kalma Police/Radiohead
court/安藤裕子
おだやかな暮らし/おおはた雄一
ギンヤンマ/キセル
ナイトフィッシングイズグッド/サカナクション
きのみ/ハナレグミ
ケモノと魔法/原田郁子
開け放つ窓/阿部芙蓉美
Fairy/大橋トリオ
Sky Riders/ 相対性理論+渋谷慶一朗
一曲くらい、好きな曲はあったでしょうかね。
次回の予定はないですが
季節ごとの曲とか、なんかテーマを絞ってまたいつかやってみたいと思います。
ここまで読んでお付き合い頂いた方、どうもありがとうございました。
旅行記以外にはじめたテーマ 旅の音楽 の二回目の投稿です。
今回は、旅の夜編。
現地で滞在してるときにふと聴きたくなるような曲。
旅行で知らない場所にいる自分に陶酔できるような音楽を挙げてみました。
行く場所によって聞きたい曲って変わると思うけど
総合力で評価しました。例によってまた、大きく偏ってると思いますがご愛嬌。
5位 Arne/Haruka nakamura
ジャズなのかエレクトロニカなのか、ジャンルはよくわからないんですが
ふと旅先の夜の時間に、自然と流れてきそうな感じが好きです。
夜の街の空気を俯瞰してるような、調和が保たれてる感じがいい。
街の人や車や店が出す雑音を収束する感じ。
4位 Moon River/ 手嶌葵
名曲中の名曲、MoonRiverの手嶌葵カバー。
映画「ティファニーで朝食を」でオードリーヘップバーンが歌った曲ですね。
まずこの曲自体がそもそも好きで
歌詞もさることながら。Moon Riverっていう、ロマンに満たされた言葉の響きが良い。
それを、手嶌葵が、官能的に感傷的に歌ってるのが、超マッチしてる。
Mellowという言葉が一番ぴったり当てはまる曲だと思う。
特に、ヨーロッパの夜の街並みとか、砂漠の月だとか
綺麗なものを見ながら聞いていたい曲
3位 Riot Van/Arctic monkeys
イギリスの人気バンド、Arctic Monkeysの中から一曲。
この曲は浮いてるなぁと思うんだけど。
この曲は思い出深い曲で。
ロンドンでに住んでたときの、友達の家のホームパーティーに行った日のこと。
パーティーの煩さに辟易して、さっさと家出て家の前のバス停でバス待ってた。
そしたら、窓ガラスは割れるは、家の外で立ちションしに男が出てくるわ、キスしながら道ばたに倒れ込む男女はいるわで、もう気分は最悪。
シャットアウトするために音楽かけたら、流れたのがこの曲 。
「やれやれだぜ、なぁ?人生そんなもんだぜ。」
とでも語りかけてくれるようなこの曲が好きです。
テンションのあがってる旅行でも、夜に聞くとすごく落ち着きます。
2位 Climbing to the moon/Eels
Eelsの名曲(だと勝手に思ってる。)
これもタイトルがすごく好きなんですが。
それ以上に、この曲の感傷的でノスタルジーな歌詞や曲調が、たまらないです。
すんごく渋いんですが、その分、いつ聞いても色あせない、変わらない良さがある。
Eelsは全体的に好きな曲が多いです。めっちゃマイナーなんですが。
1位 Drifter/原田郁子
堂々第一位は、原田郁子のDrifter
この曲は、キリンジのカバーなんですが
まずは、歌詞が素晴らしい。
そして、原曲の見る影もないくらいにアレンジしている原田郁子の才能。
歌詞と原田郁子の感情表現豊かな歌声が最高に合ってます。
この曲が世に出た2008年以来
旅先では必ず一度は、この曲を聴いてきたので
自分にとっては、これ以外の旅の曲と言うのは考え難い
それくらい、この曲への思い入れは強いです。
Drifter
交わしたはずのない 約束に縛られ
破り棄てようとすれば
うしろめたくなるのはなぜだ
手巻きの腕時計で 永遠は計れない
虚しさを感じても
手放せない理由がこの胸にある
たとえ鬱が夜更けに目覚めて
獣のように 襲いかかろうとも
祈りをカラスが引き裂いて
流れ弾の雨が 降り注ごうとも
この街の空の下あなたが
いるかぎり僕は逃げない
人形の家には 人間は棲めない
流氷のような街で
追いかけてたのは 逃げ水
いろんな人がいて いろんなことを言うよ
「お金がすべてだぜ」と言い切れたなら
きっと迷いも失せる
みんな愛の歌に背突かれて
与えるより多く奪ってしまうんだ
乾いた風が吹き荒れて
田園の風景を砂漠にしたなら
照りつける空の下
あなたはこの僕の傍にいるだろうか?
僕はきっとシラフな奴でいたいんだ
子供の泣く声が踊り場に響く夜
冷蔵庫のドアを開いて
ボトルの水飲んで 誓いをたてるよ
欲望が渦を巻く海原さえ
ムーンリヴァーを渡るようなステップで
踏み越えてゆこう あなたと
この僕の傍にいるだろう?
ちなみに、原曲はこちら。こっちも好きなんだけどね。
というわけで、しーちゃんのハイパー自己満足ランキングでした。
夜っていうテーマの方が、個人的には好きです。
おいしいお酒と、きれいな景色と、街の独特の空気と、感傷的な音楽と
それを一緒に楽しむのも、旅行の醍醐味だと思います。
【ランク外ノミネート】
One By One By One -featuring Aqualung/高木正勝
Secret Kingdom/手嶌葵
Littlest things/Lilly Allen
I married an angel/Chet Baker
Amie/Damien Rice
We're all in the dance/Feist
ナイトクルージング/FISHMANS
Graf+/Haruka nakamura
Today you're mine/Janis ian
Kalma Police/Radiohead
court/安藤裕子
おだやかな暮らし/おおはた雄一
ギンヤンマ/キセル
ナイトフィッシングイズグッド/サカナクション
きのみ/ハナレグミ
ケモノと魔法/原田郁子
開け放つ窓/阿部芙蓉美
Fairy/大橋トリオ
Sky Riders/ 相対性理論+渋谷慶一朗
一曲くらい、好きな曲はあったでしょうかね。
次回の予定はないですが
季節ごとの曲とか、なんかテーマを絞ってまたいつかやってみたいと思います。
ここまで読んでお付き合い頂いた方、どうもありがとうございました。