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2012年12月5日水曜日

フィンランド編①【酸素ボンベとスチュワーデス】

こんばんはしーちゃんです。







数少ない読者の皆様、お元気でしょうか。1ヶ月以上サボっててすいませんでした。
たまにアクセスしてくれてありがとうございます。







そういえば前回の記事よんでみたら










「年末年始の旅行はやく決める!」






みたいなことが書いてあったんだけど







年末年始どころか、クリスマスの予定すら危ういです。
何も決まってないし、何も予約してません。
本当に3日前とかに飛行機のキャンセルとか出れば、すぐ飛んで行くんだけどなー。













さて、それでは、今回はフィンランド編

  









これを書くために、香港&マカオ編をがんばって書ききったと言っても過言ではないです。楽しい旅行でした。











まずは基本情報から

時期:11月半ば
日数:泊6
航空会社:フィンエアー
航空券:7万円+燃油4万円=11万円
往路:成田空港→ヘルシンキ→ロヴァニエミ
復路:ヘルシンキ→中部国際空港
目的:オーロラ鑑賞 、エストニアスウェーデンに寄り道






まずは航空券についてですが
出発の3週間前くらいに予約という何とも無謀なプラン立てたため、なかなか空席みつからず。



とりあえず、トラベルコちゃんでに掲載されてる旅行会社に片っ端から電話をかけまくりました。








50件目くらいで、往路は成田発、復路はセントレアという、イレギュラーな往復航空券をなんとかとりました。









根気よく探せば意外と空席残ってたりするもんです。
ただ、基本的には各旅行会社が席を確保してる訳ではないので、とれるかとれないかはタイミング旅行会社の社員の腕次第みたいです。 
   







それでは、フィンランド編スタート!










成田から出発。






行きの飛行機では、人生稀見る事件発生
したんですが、それは後ほど。






ところで空港にこんなもんが売ってたんですが
空港って物資足りてないんですかね?

















飛行機に乗って、まずはお楽しみの機内食!フィンエアーは乗るの初めてなので、楽しみ!
北欧っぽい料理が出てくるんだろうなー!















 昼



 夜
















なにこのゲロみたいなの。


見た目もさることながら味も酷い
これまで乗った航空会社の中で一番不味かったと思う。 囚人でももっとまともなもの食べてるよ。









あまりにひどい機内食に日本人の最終兵器「遺憾の意」を表明するも、スチュワーデスは華麗に笑顔でスルー。







とりあえず、気を紛らわせるために食後にワインとビールを注文しました。









前にも書いたかもしれませんが、
【前日徹夜→機内食→お酒→熟睡→ワープ】


 
これがしーちゃん式の長距離移動必勝パターンです。

フィンランドまで12時間かかるんで、とりあえず寝ようと思い、
お酒をちびちび流して、熟睡モードへ。















おやすみなさい.........zzzz















(1時間後)





















ふと目が覚めると同時に、






とてつもない吐き気に襲われる。
これはトイレ行かないとマズい。













急いで席を立って、トイレに向かおうとした瞬間











急に目の前がブラックアウト 




















(多分10分後)















目が覚めるとそこには、












周囲の乗客の痛々しい視線と、
酸素ボンベを抱えて見下すスチュワーデスの姿が。
そして自分の口には酸素吸入器が。







どうやら、通路で倒れて、意識を失っていたようで。









今回もまた前途多難な旅行です。。。。